VirtualBoxをインストールした
以前にVMware Server 2をインストールして(VMware Server 2を入れてみた)、この記事は割といろんなところで役にたったのか分かりませんがリンクされていました。
今回は別に人柱というわけではないですが、Ubuntu 8.04(Hardy)で手軽に使えるもう1つの仮想化環境であるVirtualBoxのインストールの話を書こうと思います。
トラブル発生
まず重要なのは
Ubuntu 8.04のaptで入るVirtualBox Ver. 1.5.6は危ない
ということ。
一度aptで入れたのがそのバージョンだったのですが、それをインストールして中にWindows 7 RCを入れようとしたらVirtualBoxの中に入ったあと抜けられなくなりました(右Ctrlで脱出できない。右Shiftに変えてみたが変化なし)。
インストールは何も言わなくても進みますが、マウスは移動のみ認識、キーボード操作は一切効きませんでした。
原因は知りません。
インストール手順
そこでVirtualBoxの最新版をSun:VirtualBoxの公式から落としてきて(Downloads→VirtualBox 2.2.4 for Linux→Ubuntu 8.04 LTS→i386)debパッケージをインストール(sudo dpkg -i ほげほげ.deb)しました。
最初はOSEを落としてきて自分でビルドしようと思ったのですが、よくわからなかったのでやめました
インストールが終わったら
$ VirtualBox
で起動できるようになります。
初期状態ではrootでしか使えないので、一般ユーザで使うために自分のユーザ名をグループvboxusersに追加します(システム設定→ユーザとグループから または /etc/groupsを直接編集)。