ramazeの勉強を始めてみた
インターン先の方に「ramazeかわいいよ」と言われたのでramazeを勉強してみることにした。
導入編みたいな。
ramazeってのはRubyのフレームワークの1つです。Railsと同列ということ。
Railsに押されてるけど、お手軽なのがいいところみたいですね。
ちなみに私は人生で一度もフレームワークというものを使ったことがありません。LL Futureでもついていけませんでした。
環境
Ubuntu 8.04 LTSです。
インストール
どうやら
$ sudo gem install ramaze
でいいようです。
私は最初失敗したのですが、しばらくしてからもう一度試したらうまくいきました。謎です。
で、ramazeコマンドにPATHを通す必要があるようです。これくらい自動でやっておいてくれればいいんですが・・・
export PATH=$PATH:/var/lib/gems/1.8/bin/
でした。環境によっては違うかもですね。
簡単に始める
どうやらApacheとかを起動しておく必要はないようです。
適当な作業ディレクトリに移動しておいて
$ ramaze --create hoge
などとするとhoge/以下に適当にファイルを作ってくれます。
$ cd hoge
$ ruby start.rb
とするとramazeが稼動するようです。
アクセスするためには
http://localhost:7000/
を叩く。初期設定でポート番号7000が指定されています。変更はmain.rbの最後で
Ramaze.start ・・・ :port => 7000
とあるところを変更すればよいです。
ファイル編集について
ramazeはファイルの変更を自動で検出してリロードしてくれます。
したがってファイルを書き換えるためにrubyプロセスを殺して、保存して、再起動なんていう無駄な面倒なプロセスを踏む必要がありません。