準備
- 元々VMware Server 1.06(ソースからビルドしたもの)を入れていたので、まずそれを消すことにした。
$ sudo vmware-uninstall.pl
- ライセンスはVMware Server 1とは別に発行されるので、きちんと登録。
- 今回はRPMパッケージをDL。ライセンス番号も控えておく。
$ sudo rpm -ivh VMware-server-2.0.0-116503.i386.rpm
エラー: 依存性の欠如:
/bin/sh は VMware-server-2.0.0-116503.i386 に必要とされています
- うーん・・・よくわからない。こういうときは依存関係を調べるのをやめてもらう。
- どうせ1.06が動いたのだから2でも動くはず。
$ sudo rpm -ivh --nodeps VMware-server-2.0.0-116503.i386.rpm
$ sudo vmware-config.pl
- で。
- すべて英語なのでRETURN押しがちだが、ユーザ設定だけはやった方がよさそう。
- これはVMware Serverの管理画面に入るユーザを指定するもの。システムのユーザを指定する。
- 特にUbuntuではやるべき。普通はrootのパスワードが設定されていないため、そのままでは使えなくなってしまう。
- ちなみにこれ以下では最初構わず管理ユーザをrootにしてハマっています。
The current administrative user for VMware Server is 'root' Would you like
to specify a different administrator? [no] yes
Please specify the user whom you wish to be the VMware Server administrator
[root] foo
Using foo as the VMware Server administrator.
起動してみる
$ vmware
- 何だこの画面は。
- 普段のアカウントとパスワードを入れても通らない。
- Ubuntuでrootのパスワードは設定してないからユーザをroot、パスワードを空欄にしてもダメ。
- うーん・・・困った。というわけでドキュメントを読んだりする。
- 無事普段のアカウントとパスワード(Linuxのログイン情報)でログイン。
- 画面右側に[Add Virtual Machine to Inventory]というのがあったのでそこから既に入れてあったWindows XP Professional(32bit版)を選択する。
- [Virtual Machines]タブを見るとちゃんと追加されているのが分かる。上か右、どっちかから[Power On]
- 起動はした。
- で、どうやったらWindowsの画面を見ることができるのでしょう?
- 10分ほど探す
- ああ、画面左のInventoryで該当OSを選ぶんだ。
- その中の[Console]タブを選択。Clickしろという指示が。押してみる。
- やっとWindowsの画面が出てきた・・・
- 一応これで解決とします。
まとめ
- 最初は戸惑う
- 理解すればそんなに大変でもない
- でも日本語ドキュメントがまだない
- まだみんな試してないからGoogle先生も教えてくれない
- 英語読むのめんどくさかった